『隠元語録』を読む会
令和4年2月22日(火)13時半〜
大本山萬福寺内 黄龍閣別館にて布教師会主催の『隠元語録』を読む会が、コロナ禍感染予防対策を徹底して開催されました。

講師は、大阪府池田市の佛日寺ご住職服部潤承禅師が担当されました。
今回は語録第7章書門の下
空印(徳川幕府(4代将軍家綱公)大老酒井忠勝公)閣下への返事(隠元禅師の書簡)について講義頂きました。

語録は、全て漢文ですので、読み下しがとても難しいですが、ご老師はじめ、先輩和尚方の的確な説明を頂ける貴重な時間を共有できとても勉強になります。
2ヶ月に1回の開催ですが、関心のある方はどなたでも参加可能です。
少しづつですが努力を絶やさないようにと心がけています。
【法話】住谷瓜頂禅師(瑞龍寺)
黄檗布教師会(瑞龍寺住職)「住谷瓜頂禅師」による法話です。
鐵眼(てつげん)さんの寺「瑞龍寺(鐵眼寺)」について、鐵眼禅師の活動、明朝体や版木に使われた桜の木について、黄檗宗について法話されています。
【動画タイムライン】
・0:00 瑞龍寺(鐵眼寺)について
・4:32 鐵眼禅師と明朝体、原稿用紙
・11:27 黄檗宗について
・13:20 瑞龍寺紹介